前回、一日一ワクで楽しくということを書かせて頂きました、
「ぴんまるるん」でございます
一日一ワク、ここまでの境地に行き着くには人生色々でした(今は40代後半)
もっとこんな気持ちに早くなれたら良かったし、今でもけっこう落ち込むことはあります。いや、毎日あります(笑)
でも自分で自分のごきげんをとることが大切だとわかった今、格段に前向きに人生を考えられるようになりました
物心ついた頃は、両親や周りの大人の行動が良くも悪くもお手本です
わたしは2歳違いの兄がいてよくいじめられていました
父は仕事で忙しいのと余暇は自分の趣味にはしるタイプ。わたしが共働きの父母不在の中、家で何が起こっているのか知る由もありません
母も同様で自分のお化粧や服装、ヘアスタイルなどの美容はバッチリするけれど子育てについては無頓着な人
(すごく仲良し夫婦だったのが救いです)
母はわたしが兄にいじめられて泣いても理由も聴いてくれず、かばってくれることは無く
「たった二人の兄妹なのになんで仲良くできひんの?」とわたしだけ責められていました
違う、そうじゃない、辛くて泣いてるの!
抱きしめて慰めてほしいのに!
と心の中で叫んでいました
表面上明るくて母に甘える兄のことを母は溺愛していました。自分の子どもが異性だからか、いやそれにしてももうちょっと兄妹の子育てを考えてほしかったな、と今は思います
こんな調子の毎日なので、すっかり暗い性格が板についてしまいました
同じような経験をお持ちの方の力になれば
幸いです
ではまた
ぴんまるるん♪でした